マンガでわかる【庚申塔(こうしんとう)】

こんにちは、漫画家の真船きょうこです。

「道端や寺社でよくみかける、あの石仏…
明王っぽいお姿だけど、一体何なんだろう?」

と思っていたら
庚申塔こうしんとう(庚申つかとも)というものだった話です。

道端で、お寺で、よく出会う石仏は庚申塔だったお
庚申信仰は、地域の住民が集まり夜明かしするという。その実態は…
ご馳走をもちよったり世間話をしたり、地域の重要なコミュニケーションの場だった

というわけで
庚申信仰というものが、数十年前まで全国的に存在し
庚申塚というものがたくさん建てられていた。

知らなかった!
奈良京都の有名な仏像をたくさん見て歩いたのに
足元の身近な信仰のこと、知らなかったなあ…

自戒の念と、知る喜びと。
コーシンさまありがとうございます。

この漫画を描くためにたくさん調べましたので、
庚申塔とはどんなものか、テキスト記事でも詳しく書きました

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コミック
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この記事を書いた人
真船きょうこ

イラストレーター・漫画家/仏像描いて10余年 ▶︎京都で日本画や仏像史を学ぶ→デザイナ→漫画家 ▶︎著書に『仏像に恋して』『彼と彼女のヒストリごはん』など ▶︎静岡生まれの関東在住、絵画講師、一児の母。詳しくはこちら

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