こんにちは、漫画家の真船きょうこです。
「道端や寺社でよくみかける、あの石仏…
明王っぽいお姿だけど、一体何なんだろう?」
と思っていたら
庚申塔(庚申塚とも)というものだった話です。
![道端で、お寺で、よく出会う石仏は庚申塔だったお](https://maf-kyo.net/wp-content/uploads/2021/11/koshinto-comic-01-684x1024.jpg)
![庚申信仰は、地域の住民が集まり夜明かしするという。その実態は…](https://maf-kyo.net/wp-content/uploads/2021/11/koshinto-comic-02-684x1024.jpg)
![ご馳走をもちよったり世間話をしたり、地域の重要なコミュニケーションの場だった](https://maf-kyo.net/wp-content/uploads/2021/11/koshinto-comic-03-684x1024.jpg)
というわけで
庚申信仰というものが、数十年前まで全国的に存在し
庚申塚というものがたくさん建てられていた。
知らなかった!
奈良京都の有名な仏像をたくさん見て歩いたのに
足元の身近な信仰のこと、知らなかったなあ…
自戒の念と、知る喜びと。
コーシンさまありがとうございます。
この漫画を描くためにたくさん調べましたので、
庚申塔とはどんなものか、テキスト記事でも詳しく書きました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。